2007-01-01から1年間の記事一覧

「ふるぽん秘境めぐり」

昼休みに、神保町の<ブック ダイバー(探求者)>http://bookdiver.exblog.jp/i0 の四九発駆会による「ふるぽん秘境めぐり」http://bookdiver.exblog.jp/5360676/ の初日に駆けつける。 川崎洋『教科書の詩をよみかえす』(ちくまプリマーブックス)、金子…

「昼本市」から<コクテイル>へ

朝、起きて、「ドイツ語講座」を見てから床屋経由で、<CHUBBY>http://www.chubby.bz/# まで。本日、貸切とのことで、今月の棚の賃借料を払う。 下北沢のTシャツ屋さん<No More Tears> http://www.nomoretears.ne.jp/mtblog/db/brand/nomoretears/ に行き…

『海炭市叙景』に出会うとき

佐藤泰志『海炭市叙景』(集英社)を気長に探すとしても、せめて、岡崎さんが朗読してくれた「まだ若い廃墟」だけでも、全文読んでみたい。 昼休みに検索して探す。ネット古書店で1,2000円で売っていたが、これはパス。やはり、古書店で予期せぬ出会いをして…

本だけ読んで死にたい

昨日は部の歓送迎会で遅かったため、ゆっくりめに8時過ぎに起床。録画しておいた「ハングル講座」「中国語会話」「新感覚☆わかる使える英文法」を見た後、うとうとしてしまう。 一時間ほど居眠りしてしまっただろうか、目が覚めると、午後1時前。CATVで楽天…

140メートルの本棚

昼休みに、建築家のSさんとアシスタントのSさんと打合せ。私が身動きが取れる状況にないので、昼休みに職場の食堂まで来てくれた。 今月末には施工会社を決めるための見積合わせを行うとのこと。見積りに使う実施設計を受け取る。見積額によっては、この設計…

井の頭公園でプチ花見

吉祥寺に向かう電車で、小島信夫「馬」(『戦後短篇小説再発見〈10〉表現の冒険』講談社文芸文庫)を読む。村上春樹『若い読者のための短編小説案内』(文春文庫)のための読書。おもしろさに、たちまち引き込まれ、吉祥寺駅に着いても、ホームのベンチでし…

本と姪の日々

3/22(木) 午後10時に仕事を終え、バスも終わっているので、徒歩で千駄木の<古書 ほうろう>http://www.yanesen.net/horo/ に向かう。宮地さんに渡したいものがあったため。お店には山崎さんしかいなかったので、宮地さんに渡してもらうよう頼む。 川本三…

振り市 in <深川いっぷく>

<東京都現代美術館>http://www.mot-art-museum.jp/ へ「中村宏/図画事件1953-2007」を見に行く。 森下駅で降りて、暖かい陽気の中をゆっくりと20分ほど歩く。深川江戸資料館通りも、祭日とあって人通りが多い。 「中村宏/図画事件1953-2007」は、素晴らし…

いっぷくは古本三昧

昨日は、仕事を終え、深川に向かう。<深川いっぷく>http://www.fukagawa-ippuku.jp/ で、<深川いっぷく>と<リコシェ>http://www.ricochet-books.net/ 共同企画の「新春・彷書月刊まつり−3月のいっぷくは古本三昧」が行われているのだ。 春日で大江戸…

『読書の腕前』

暖かかったのが、急に寒くなったせいか、風邪気味。周囲でインフルエンザも流行しているようだ。 通勤途中に、神保町駅の売店でマスクを買う。売店のおばさんが「昔ながらのやつがいいか、今ふうのやつがいいか」と訊くので、少し悩むも、今ふうのを頼む。 …

「外市のしずく」と「ちくま」と「未来」

昨日は、仕事からの帰りに、図書館に寄り、「ちくま3月号」http://www.chikumashobo.co.jp/pr_chikuma/0703/ の岡崎武志さん連載の「古本屋は女に向いた職業−女性古書店主列伝」の第6回をコピーする。今回は、阿佐ヶ谷から神保町に移転したばかりの<石田書…

美味しいカンパリプラム

杉並区に提出する書類を届けに都立大の建築事務所まで。 線路沿いに歩いて10分ほどだが、半ば歩いたところに古本屋があった。「閉店のため全品半額」と入口に貼ってある。 近代ナリコ編『FOR LADIES BY LADIES―女性のエッセイ・アンソロジー』(ちくま文庫)…

私の一番長い桃の節句の日

仕事を午後1時で終え、水道橋から新小岩に向かう。新小岩からバスで20分の<江戸川区中央図書館>に行くのだが、午後2時の開演に間に合わないので、タクシーを利用。 5分前に到着。「世界 古本ぶらり旅〜足でネットで「あの本」と出会おう〜」と題された南…

<CHUBBY>で嬉しかったこと

昨日は、池袋の<往来座>http://ouraiza.exblog.jp/ で「外市」http://d.hatena.ne.jp/wamezo/ 開催。午前11時から開始だが、仕事なので、その時間には行けず。 午後4時半頃、仕事を終わらせ、バスで池袋まで。地下鉄とJRを乗り継いだほうが早いのだが、…

『男と女の子』

村上春樹『若い読者のための短編小説案内』(文春文庫)を読み始めた。てっきり、各作品に村上春樹が解説をつけたアンソロジーだと思い込んでいたが、各作品のテクストは含まれていなかった。どうせなら、各テクストを読んでから、「案内」を読みたい。 最初…

「古本寄港市」

一昨日は、昼休みに、神保町の<古本お休み処 ダイバー>で行なわれている「古本寄港市」に行く。この店には何度か来ているが、いつもより賑わっているようだ。 神林広恵『噂の女』(幻冬舎)、日垣隆『何でも買って野郎日誌』(角川書店)、遠藤周作『観客…

お知らせ看板

本日、バレンタイン。 義理と人情の人なので、義理でいろいろもらう。甘いもの嫌いを日頃から広言しているので、わざわざ、煎餅、カレー粉などチョコ以外をくれる人もいる。ありがたいことです。 中でも、この<じゃり豆>というひまわりの種等を主原料にし…

大物の風格が漂う松子さん

一昨日の土曜日は、仕事が終わってから、わめぞ http://d.hatena.ne.jp/wamezo/ 散策。 まず、バスで、池袋まで行き、<古書 往来座>http://ouraiza.exblog.jp/ まで。 梶山季之『せどり男爵数奇譚』(夏目書房)、春風亭柳昇『与太郎戦記』(ちくま文庫)…

琉球カウボーイ、東京に上陸!

沖縄在住の友人が東京に来ているので、本日は大学時代の友人たちと飲み。新宿西口の台湾料理店にて。狭くて、火事が起きたら、まず助からないなと思うが、料理は美味しく、紹興酒の進むこと。 友人は沖縄でオリオンビールやauのCMを手がけているのだが、今回…

「秋日和」

昼休みに昼食をとりに猿楽町の<アンチヘブリンガン>まで。 いろいろお世話になっているご主人のOさんが先週の土曜日が誕生日だと聞いたので、プレゼントを持っていったのだ。 プレゼントは、<古書 ほうろう>http://www.yanesen.net/horo/ で買った里見紝…

<古本女子>サミット開催

炒ったごまをすり鉢ですり、卵黄、味噌、酢、サラダオイルを混ぜ、ごま味噌マヨネーズを作る。にんじん、胡瓜を切り、野菜スティックのディップにしてブランチにする。なかなかの美味。高山なおみさんhttp://www.fukuu.com/ のレシピ。 <啓文堂書店 代田橋…

「やる気」をもらう

昼休みに図書館に行き、「ちくま」http://www.chikumashobo.co.jp/pr_chikuma/0702/ 2月号をコピー。 岡崎武志さん連載の「古本屋は女に向いた職業−女性古書店主列伝」の第5回。今回は<旅猫雑貨店>の金子さん。 興味深く、そして楽しく読む。毎回、この連…

【屠畜狂い】トークショー

昨日は、午前中、家を設計してくれている建築家が設計した竣工直前の家を母親と見に行く。家まで車で迎えに来てくれ、目黒の都立大前まで。家は建築家の心配りと素材(特に「木」)に対するこだわりが感じられる素晴らしい家だった。私の家はここまで、グレ…

<稲垣書店>へ行く

昨日、仕事が一山越えた。まだ、いくつか高い山が残っていて、しかも今回の登山もうまくいったとは、とても言えないのだが。 ということで、今日は早く帰れた。 まず、職場のそばの書店に行き、発売されたばかりのひぐちアサ『おおきく振りかぶって 7巻』(…

給料日

明日の午後に役員への説明があったので、今週はとにかく激務で、睡眠不足。1日3時間ぐらい…。当然、読書する時間もなかった。 昼前に何とか目処がつきそうだったのだが、検討の結果、資料の構成をかなり変えることになった。とほほ…。 昼食は職場の前のベー…

「すぎ丸」に乗って

昨日は、仕事後、職場の近所に住む新婚の後輩夫婦と飲む。最初、白山の焼き鳥屋さんの<八巻>に行こうと思ったのだが、開店前だったので、ひとまず近くの<岩船>へ。本や映画の話などで、盛り上がり、その後、<八巻>で美味しい焼き鳥を食べて解散。店を…

大人の遠足

一昨日の土曜日は、仕事帰りに<代田橋 大勝軒>に寄る。家の近くにこのような店がある幸せ。ふらふらと吸い寄せられてしまう。 「ビッグコミックスピリッツ」のバックナンバーがあったので、「日本沈没」の「東京大震災」場面の何号かを読む。すごい迫力の…

忘れた明太子

一昨日の朝は、弁当用のおにぎりを作る。具は梅干と焼き明太子。サーモマグに昨日作ったモツ煮を入れ、持って行く。 午後10時過ぎに会議終了。先月の25日に猿楽町の<アンチヘブリンガン>で課の打ち上げをやったときに、家に持って帰る明太子(職場の九州出…

図書館で何だかむなしくなる

芥川賞と直木賞の候補作が発表になったので、図書館に行く。ここ何回か、芥川賞の候補作を全部読んで、受賞作を予想しているので、そのために芥川賞候補作掲載の雑誌を借りる。「新潮」「文藝」は問題なく借りられる。しかし…「文学界」で問題が。以前から、…

正月三が日は駅伝三昧−「相棒」スペシャルもあり

元旦は「ニューイヤー駅伝」をTV観戦。解説者のSさんの迷走ぶりは健在。明日からの「箱根駅伝」の解説も心配になる。 夜は、楽しみにしていた「相棒 スペシャル」を見る。期待の古沢良太脚本。期待通りの出来。どこかで見たり読んだりしたような仕掛けも多い…