2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「アクシデンタル・ツーリスト」?

職場の書店が、定期購読している「彷書月刊 10+11月号」を届けてくれる。先月、休刊のお知らせという文書を渡されたときはびっくりしたが、文字通りの1ヶ月の休刊で一安心。ネットで頼んでいた古本、サイモン・ウィンチェスター『博士と狂人―世界最高の辞書…

最後の「ハートランド」

車険に出していた車を取りに行く。ディーラーの近くの<ブックオフ 方南町店>で、安部公房『榎本武揚』(中公文庫)、本田靖春『村が消えた むつ小川原 農民と国家』(講談社文庫)、星新一『人民は弱し 官吏は強し』(新潮文庫)各105円を買う。そのまま、…

The West Wing

仕事が休みで、ソファに横になりながら、「ザ・ホワイトハウス」http://www3.nhk.or.jp/kaigai/wh/index.htmlのDVDを見る。第10話から第12話を一気に見る。骨太なドラマを見ると、こういうジャンルのドラマでは日本はかなわないと思う。というか、こういうジ…

『シブい本』の値段

午前中、耳の治療のため、日本医科大学へ行く。2年前、仕事中に急に右耳が聞こえなくなったことがあり、それから通っている。1週間ほど前から、また、右耳が全く聞こえなくなった。鼓膜に簡単な手術をした。1週間後に、術後観察を要し、それからも2か月に1…

わかる気がする

仕事で、公認会計士の先生と話していると、手元にカバーのかかった新書サイズの本があったので、何を読んでいるのか聞いてみた。この先生は、デリバティブ取引という、私には全く理解できない難しいものを専門にしている人。その本は、意外にも、ヘルベルト…

「OUT」と「風の歌を聴け」と「河馬に噛まれる」の共通点

川本三郎『本のちょっとの話』(新書館)を読了。『ダスティン・ホフマンはタンタンを読んでいた』(キネマ旬報社)のような、細部にこだわったトリビアルな楽しい映画本が思い出される著者だが、これは、その書評版といった内容。本のちょっとの話作者: 川…

物忘れが激しい

仕事以外何もしない一日だったが、一昨日の日記で書き忘れていたことがあったので書いておく。<ブックオフ 光が丘店>で買った本に、島田裕巳『創価学会』(新潮新書)350円が漏れていた。<[書評]のメルマガ>http://www.shohyoumaga.net/235号の朝日山…

「谷根千」に…

ネットで注文した古本、川本三郎『読書のフットルース』(講談社)1,000円が届いた。職場に入っている書店に注文した『東京・武蔵野 自転車散歩マップ』(ロコモーション・パブリッシング)1,500円も届いた。自転車も、最近、運転する時間がない。<ナンダロ…

マリーンズの点が増えていく…

自分の野球の試合で、大宮の河川敷へ。今日、勝つとベスト8だが、仕事の絡みで、レギュラーが4名欠席。さすがに勝てなかった。守備ではいいところを見せられた。今日は、ショートを守ったのだが、センターに抜けそうなライナーを横っ飛びでつかみ、飛び出し…

バリカン持って、髪の毛を刈りに行きたい!

久しぶりの土曜休み。CATVの日本テレビ系列のCS局で、箱根駅伝の予選会の生中継を見る。上位9校が、お正月の本選に出場できる。1〜6位は単純に早い順なのだが、7位〜9位には「インカレポイント」という要素が加わる。これは、箱根駅伝にばかり力を入れる大学…

年末のベスト10上位の出来だ

仕事のほうが忙しくなり、ブログの更新もさぼりがち。少ないながらも、ときどき覗いてくれる人もいる。申し訳ない気持になる。仕事のほうは、朝7時半過ぎに家を出て、零時まで仕事をして、終電で帰るという繰り返し。午前1時過ぎに家に着く。こういう状態だ…