お知らせ看板
本日、バレンタイン。
義理と人情の人なので、義理でいろいろもらう。甘いもの嫌いを日頃から広言しているので、わざわざ、煎餅、カレー粉などチョコ以外をくれる人もいる。ありがたいことです。
中でも、この<じゃり豆>というひまわりの種等を主原料にしているお菓子が美味しい。止まらない。通販で買ってしまいそうです。http://www.kawasouen.co.jp/shohin/okasi/jarimame.htm
9時過ぎに仕事を終え、猿楽町の<アンチヘブリンガン>で夕食。定休の経堂<楽屋(ささや)>のご夫婦が、アテネ・フランセで映画を見た後に寄られると言っていたのだが、既に帰られていて会えなかった。
夕食は、しこいわしのフリッターとパスタ。
<スローウォーター・カフェ>http://www.slowwatercafe.com/cafe-index.html のOさんがいらしていて、先週の朝日新聞の夕刊のコピーを見せてもらう。ここで、売っているフェア・トレードのチョコレートについての一面トップの記事。広告換算したら、ものすごい額になる位置である(昔、PRの部署にいたので、すぐそういう発想になる)。
<アンチヘブリンガン>では、<スローウォーター・カフェ>のチョコレート、携帯箸、水筒等を販売中。携帯箸は持っているので、水筒と、エクアドルの人が麻で編んだそのケースを買う。
家に帰ると、建築のお知らせ看板が設置されていた。まだ施工会社も期日も何も決まっていないのだが、これを出さないと建築確認申請が出せないらしい。杉並区はかなり規制が厳しいという。マンションでも建つような大きな看板にたじろぐ。周囲、何軒かに挨拶に行っているとはいえ、かなり近所の人に警戒心を与えかねない(中味をよく見れば、大した建物でないのはわかるのだが)。実際に建築する前には、周囲40軒ぐらいの家に挨拶またはポスティングしなければならないそうだ。
日垣隆『個人的な愛国心』(角川oneテーマ21)を読了。この著者の最もいいところは是々非々なところだろう。きっちりとした理屈が読んでいて心地よい。各テーマごとに自分の立場を再確認しながら読んだ。是々非々な人でありたいものだ。
- 作者: 日垣隆
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2007/01
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