2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

フリマでミニミニ古本市と本日のお品出し

<うさぎ書林>http://www.miyukisha.co.jp/huruhontop.htmlさんが、「フリマでミニミニ古本市」を企画し、品川のフリマで本を売るというので、のぞきに行く。良心的な値付けでいい本がたくさんあった。亀和田武『ホンコンフラワーの博物誌』(本の雑誌社)3…

現在の漫画雑誌の読物は?

ブログの更新をさぼってしまった。というわけで、7/26(火)から7/30(土)の分はまとめて、簡単に記入。ただし、メモをとっているわけではないので、漏れはあると思われる。読了した本は、関川夏央『水のように笑う』(新潮文庫)。水のように笑う (新潮文…

国道4号、新古書店めぐり2 上り篇

祖母の家のそばの温泉に10時のオープンに合わせて行く。33度ぐらいの源泉を、沸かせて44度にしているのだが、もう少しぬるい方が好み。あたたまって、汗がひくまで、小谷野敦『帰ってきたもてない男 女性嫌悪を超えて』(ちくま新書)を読み、読了。帰ってき…

国道4号、新古書店めぐり1 下り篇

6時起床。本日は、野球の試合があるので、準備を終え、車で朝霞市民球場へ向かう。今のところ、3戦全勝で、決勝トーナメント進出は決まっているので、2-2の同点で、新しい投手を最終回に試すことに。ストライクが入らず、押し出しに次ぐ押し出しで、一挙に7…

地震のとき古本屋は・・・

6時起床。電車で、石田千『月と菓子パン』(晶文社)を読む。職場に入っている生協が、定期購読している「キネマ旬報 8月上旬号」820円を持ってくる。そういえば、「本の雑誌」「『日本古書通信」といったところは書き忘れていたかも。今日は夜に飲み会があ…

寂寥感にさいなまれるひねくれ者

6時50分起床。昨日のお酒は残っていないつもりなのだが、ものすごくだるい。飲みすぎたときに、ときどき起こる、胸にぽっかり穴が開いたような寂寥感にさいなまれる。だらしがないと思いながら、夏休みにしてしまった。穴を埋めるために飲んで、穴が広がって…

古本との出会いが新たな本を生んだのだろう

6時10分起床。電車で、嵐山光三郎「古本買い十八番勝負」(集英社新書)を読む。帰りの電車で、「古本買い十八番勝負」を読了。関川夏央「水のように笑う」(新潮文庫)を読む。「古本買い十八番勝負」では、嵐山氏が友人たちと古書店をめぐり、たくさんの古…

坂本屋のカツ丼と本日のお品出し

8時起床。片付けの続きをする。山は半分ぐらいに減るが、なかなかなくなりそうにない。固い決意で、買った本、読んだ本は放置せずに必ず収納することにして(場所を作り出すのが一苦労なのだが)、毎日、30分でいいから片付けるようにすれば、今週末ぐらいに…

一日がかりで、何とか綺麗になる…ベッド以外は

8時起床。風呂で、関川夏央「水のように笑う」(新潮文庫)を読む。 本日は、足の踏み場もない、わが部屋を片付けることにする。とりあえず捨てるものはばんばん捨て、捨てないものはベッドに放り投げておき、最後にベッドの上にあるものを所定の位置に収納…

とんとお目にかかっていない

毎月ではないが、土曜日に休みを入れられる月があり、今日も休み。ということは、18日(月)が<海の日>で休みなので4連休になるわけだ。そのことに昨夜気付く。職場の人間は、どこかに旅行にでも行ったと思っているかもしれない。9時30分起床。風呂でジョ…

生フルーツジュースとボルシチ

わが職場は7月から9月の好きなときに夏休みを分散してとれるので、本日、夏休み初日とした。8時起床。風呂と電車で、ジョン・グリシャム「陪審評決(下)」(新潮文庫)を読む。都営新宿線で小川町に向かう。昼食を<まつや>でとる。ここの<かきあげ丼>が…

二人が見たライオン

早朝、4時30分頃、目が覚め、樋口直哉「さよなら アメリカ」(「群像」6月号)を読了する。もう一度寝て、6時10分起床。芥川賞の予想については、発表前にアップしないと意味がないので、日記とは別にアップすることにする。電車で、向田邦子「眠る盃」(講…