坂本屋のカツ丼と本日のお品出し

8時起床。

片付けの続きをする。山は半分ぐらいに減るが、なかなかなくなりそうにない。固い決意で、買った本、読んだ本は放置せずに必ず収納することにして(場所を作り出すのが一苦労なのだが)、毎日、30分でいいから片付けるようにすれば、今週末ぐらいには綺麗になるのではないか。とりあえず、片付けを中断し、<ハートランドhttp://www.heartland-books.com/ の補充の準備をする。

風呂で、星野博美「銭湯の女神」(文藝春秋)を読む。

自転車で西荻に向かう。<ブックオフ方南町店で漫画を売る。30冊でサービス券を含めて1,620円也。1冊10円ぐらいを覚悟していたので、<ブックオフ>にしては、まずまずか。とりあえず、不要な漫画を減らすことが重要。同じ冊数×3ぐらいは、まだ持ってこれそう。ここで、伊丹十三「女たちよ! 男たちよ! 子供たちよ」(文藝春秋)105円を買う。

ブックオフ新高円寺駅前店に寄り、嵐山光三郎「日本全国 ローカル線おいしい旅」(講談社現代新書)105円を買う。

ハートランド>にて補充および入替作業。この1週間も、あまり棚に動きはない模様。補充のラインナップは以下の通り。

尾辻克彦「肌ざわり」(中公文庫)500円
塩沢実信「雑誌記者 池島信平」(文春文庫)500円
開高健「ずばり東京」(文春文庫)650円
日野啓三夢の島」(講談社文芸文庫)400円
相倉久人「日本ロック学入門」(新潮文庫)500円
石川淳「鷹」(講談社文芸文庫)1,100円
松本昭夫「精神病棟の二十年」(新潮社)600円
中川志郎「パンダ日記」(新潮文庫)1,000円
吉本隆明「空虚としての主題」(福武文庫)400円
吉本隆明全著作集11 共同幻想論」(勁草書房)600円
高間賢治「シーナ映画とコーキ映画」(晶文社)800円
ちくま文学の森 怠けものの話」(筑摩書房)700円
結城昌治「軍旗はためく下に」(講談社文庫)300円
ちくま日本文学全集 澁澤龍彦」(筑摩書房)500円
ちくま日本文学全集 萩原朔太郎」(筑摩書房)500円
長嶋有「タンノイのエジンバラ」(文藝春秋)600円
和田誠「3人がいっぱい①」(新潮文庫)500円
寺山修司「競馬への望郷」(角川文庫)500円
大島弓子小椋冬美岩館真理子「わたしたちができるまで」(角川文庫)500円
桑田佳祐「ロックの子」(講談社)600円
山口健治・由香「アジアのぶっかけごはん」(小学館文庫)300円
中村航「ぐるぐるまわるすべり台」(文藝春秋)600円
本田靖春不当逮捕」(講談社)500円
長田弘(イラスト=長新太)「ねこに未来はない」(角川文庫)300円
赤江瀑「鬼会」(講談社文庫)300円
赤江瀑「罪喰い」(講談社文庫)200円

ハートランド>の<古本 うさぎ書林>http://www.miyukisha.co.jp/huruhontop.html の棚で、森まゆみ「「谷根千」の冒険」(ちくま文庫)250円、酒井邦秀「どうして英語が使えない?」(ちくま文庫)300円を買う。

<古書 音羽館>に寄り、山路和広「フライング・ブックス 本とことばと音楽の交差点」(晶文社)1,300円を買う。

今日も何も口に入れてなかったので、坂本屋に寄り、<カツ丼>を食べる。いつも<ハートランド>に補充に来る日曜日は定休なので、今日のような祭日にしか食べる機会がないのだが、ここの<カツ丼>は本当に美味しい。他に5組ぐらい客がいたが、全員、注文は<カツ丼>だった。

浜田山に寄り、先日、発見した<パイディ>を覗く。品揃えは良く、欲しいものも多いのだが、全てそれなりの値段がついているので、今日は、星野博美「謝々! チャイニーズ」(情報センター出版局)300円のみ買う。<ブックオフ>浜田山店で、猪瀬直樹「日本凡人伝」(新潮文庫)105円、丸谷才一丸谷才一の日本語相談」(朝日文庫)105円を買う。

帰宅後、風呂で、今日、買ってきた本のまえがきや触りを読む。

ネットで、関口和之サザンオールスターズ音楽青春物語 突然ですがキリギリス」(集英社文庫)、久川綾「AYAかると」(ワニブックス)が売れた。