豚と味噌煮込み
昨夜は、7時半過ぎに仕事を切り上げて神楽坂まで。内澤旬子さんhttp://kemonomici.exblog.jp/ が育てた豚を美味しく食す会。5時から10時まで好きな時間に来ていいとなっていたが、あまり遅くなってもと頑張って行ったが、到着した8時過ぎには、大盛況のため、ほとんど豚がない状況だった。
会場で会った木村衣有子http://mitake75.petit.cc/ 夫妻から、焼肉をもらう。美味。ビールとよく合う。お土産に、豚の骨と脂身をもらう。いいスープがとれそう。
高野秀行氏http://www.aisa.ne.jp/mbembe/ の周囲は常に人の輪ができていた。さすが人気者だ。高野氏の話によれば、奥さんが私のために合コンを企画しているとかいないとか…皆さんにご心配いただいて幸せ者である。
飲み足りない感じだったので、木村夫妻と本郷三丁目まで。木村さんの旦那さんの後輩がやっている味噌煮込みうどんのお店http://allabout.co.jp/gourmet/udon/closeup/CU20080227A/ に連れていってもらう。料理も酒も美味しい店。
普通では自分のアンテナに引っかかってこない本の話を聞けて楽しい。それに関連して板倉聖宣の話など。とりあえず、今日聞いた岩波ジュニア新書のモグラの本は読んでみよう。
「アド街」で見た栃木市の話も。栃木とも縁の深い木村さん。番組で取り上げられていた栃木の人しか食べない謎の魚http://www.tv-tokyo.co.jp/adomachi/090919/10.html も食べたことがあるそう。
木村さん、南陀楼さんhttp://d.hatena.ne.jp/kawasusu/ 、内澤さんが寄稿している「ミーツ・リージョナル」別冊の「東京通本」http://www.lmagazine.jp/index.html を頂いた。これも面白い。エルマガジンが出している東京本は、連続ヒット。東京本を作っている東京の出版社は刺激を受けているのではないか(その様子は見えてこないが)。
木村さんといえば、10月1日に、『京都のこころA toZ』がポプラ文庫から発売です。[rakuten:book:13289495:detail]
そして10月1日といえば、早稲田青空古本祭http://d.hatena.ne.jp/sedoro/ のスタートです。もちろん、土曜か日曜に行きます。
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第24回 早稲田青空古本祭
毎年恒例の穴八幡宮境内・早稲田青空古本祭が今年も開催されます。今年は正面参道が工事中ということもあり、本殿、立石書店側からの入場口のみとなります。使用スペースも少なくなるので、今年はワゴンセールとして開催します。ワゴン約90台を並べます。
テント使用できず、雨天中止です。ただし止んだ場合の再開ありです。14軒参加(台は15軒分)です。どうぞよろしくお願いいたします。
■日時 2009年10月1日(木)〜6日(火) 10:00〜19:00(最終日17:00まで)雨天中止(再開あり)
■会場穴八幡宮境内(早稲田大学文学部前)東京メトロ東西線 早稲田駅 徒歩1分 JR高田馬場駅 徒歩20分 駅前から学バス「早稲田大学正門前」行き乗車、「馬場下町」下車 会場前。
■参加店 平野書店、三楽書房、鶴本書店、渥美書房、金峯堂書店、照文堂書店、虹書店、立石書店、ブックスアルト、いこい書房、浅川書店、古書現世、岡島書店、メープルブックス
■主催 早稲田古書店街連合会