印鑑800押印
弁護士の先生から書類作成の宿題があり、それをやるためには、仕事を休まなくてはならない。明日、休みを取れるように、今日は書類に印鑑を押しまくり。
写真が印鑑を押した書類の山。800くらい押したか。支出関係の稟議書だったり、伝票。
この部署に異動してきてから6年間。今まで押印した伝票で一番少額だったのは、クリップ1ヶ1円(馬鹿らしい予算消化)。一番高額だったのは国有地を買ったときで98億円也。この支払いのとき、国は銀行振込は認めず、現金か小切手を持って来いとのことだった。小切手を持っていった担当者はびびっていた(そりゃそうだ)。
押印ばかりしていると飽きるので、気分を変えるためにシャチハタは3本使用。字体が明朝だったりゴシックだったり。色が赤だったり朱色だったり(オーダーメイド)。
30枚ぐらいの伝票は、このまま支出することができないので、起案元に返す(単純な勘定科目間違いが半分ぐらい)
田口久美子『書店繁盛記』(ポプラ社)を読了。前著の『書店風雲録』(本の雑誌社)と趣が違い、田口さんがジュンク堂の各売場の担当者に、売場の狙い、売場でのエピソード、本への思いを聞き、まとめたもの。オンデマンド書籍を在庫で持っているのがジュンク堂らしい(他の大型店でも今は当たり前なのか?)。実は新宿店に行ったことがないので、次の休みにでも覗いてみようか。
- 作者: 田口久美子
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2006/09/06
- メディア: 単行本
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