バッテリーがあがった
昨日、今日と大宮の河川敷で野球の試合。トーナメントの大会なので、今日勝てば、明日もあったのだが、敗退した。
2試合に6番ショートで出場。6打数1安打1打点。左遊間(?)に落ちたポテンヒットを取れなかった守備も含めて不満足。そもそも体が絞りきれていないからこういうことになるのだ。
今更ながら、ああいうフライはもっと勢いをつけて背走しなければ捕れないことを再確認し、反省。
朝霞台まで出て、皆で打ち上げを兼ねて食事。食事を終え、コインパーキングに駐車していた車を発進させようとするのだが、エンジンがかからない。どうやらバッテリーがあがってしまったらしい。初めての体験。
自動車保険のサービスに連絡すると、30分ほどで、所沢の自動車整備会社が到着。あっという間に処理してくれて、エンジンがかかった。バッテリーは買い替えなきゃならないだろう(いくらぐらいするものか?)。
たいした手間も時間もかからなかった。これではJAFに加入する人も少なくなるというものだ(もしかしたら、保険会社がJAFにサービスを委託している可能性もあるが)。
阿川佐和子『スープオペラ』(新潮社)を読了。著者の小説を読むのは初めて。途中まではページをめくる手もゆっくりめ。中盤以降、いい意味で予想を裏切る展開で、面白くなった。意外(?)なストーリーテラーぶりだ。けれど、他の小説も読んでみようかとならないのは、相性なのかな。NHKでドラマ化されそう。配役は誰がいいだろう? 主役の男は小出なんとかの顔が読みながら浮かんでいた。
- 作者: 阿川佐和子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2005/11
- メディア: 単行本
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