黒猫を連れて帰宅
仕事を終え、古書会館に向かう。2階で海ねこさん http://www.umi-neko.com/ の展示。茂田井武装画のものがずらりと並び圧巻。「ぷろふぃる」「新青年」といった雑誌や小栗虫太郎の単行本など、ミステリ関係のものが印象に残った。
絵本ではなく、額入りの猫のイラストを買わせてもらう。あの「海ねこ」ちゃん(?)のイラストを描かれている方のもの。家で昔、飼っていた黒猫に少し似ている。
地下の書窓展に寄り、双葉社から出ていた「SFワールド」の堀晃特集号を買う。500円(後で書き込みに気付いた)。
ヒナタ屋に寄り、古書会館で会った「栞会」の面々とお茶。港の人から出た『珈琲とエクレアと詩人』
- 作者: 橋口幸子
- 出版社/メーカー: 港の人
- 発売日: 2011/04/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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私の好きなアーティストの方が茂田井武の展示を見にいらしたのだ。かこさとしさんのコレクターであることは知っていたが、茂田井武好きとは渋い。
少しお話しさせていただくが、谷根千のほうの某所でLIVEをやるという公開前の情報をゲット。京都でLIVEもあるのだが、これは残念、下鴨納涼古本まつりとは重なっていないのだ。
幸せな気持ちで古書会館を後にし、このまま高円寺まで行って飲もうかと、お茶の水駅から電車に乗るものの、昨晩、帰らなかった疲れがどっと噴き出した。新宿で降りて、黒猫を連れて帰宅。録画していた「みんなのうた」傑作集を見てうとうと…。