トークのお知らせ

ライターで編集者の南陀楼綾繁さんから「トークをやらないか」とお誘いを受けました。「根岸さんと話してると、ほとんどのキーワードに説明が不要なので非常に気楽です。やっぱり同世代で趣味が似てるよなあと思ったことから、この企画が生まれました」とのことです。しかも、テーマを変えて数か月に1度やりましょうという申し出。「いい気になるな」なんて声も聞こえてきそうですが、「えいやっ!」と思いきって引き受けてしまいました。南陀楼さんと違い、なにものでもない単なる読書好きのトークに(南陀楼さんの「力」はあるにしろ)どれだけの方が来てくれるかはわかりませんが、来てくださった方を少しでも楽しませることができたらと思っています。2人の共通(読書)体験が多いだけに、お客さんをおいていきかねないので、楽しんでいただけるよう気をつけたいと思います。よろしかったら、足をお運びください

NEGIとアヤシゲの同世代漫談
第1回 テーマ「東京」

1966年生まれと67年生まれ。東京育ちと田舎育ち。同世代の二人が、思春期に出会った本や雑誌、映画や音楽などについて、うだうだと語り合います。お客さんのツッコミ歓迎のゆるいトークです。素敵な食堂〈アンチヘブリンガン〉を舞台に、今後、数か月に一回のペースで開催予定です。

出演:根岸哲也(本のために家を作った男)
南陀楼綾繁(ライター・編集者)

2011年1月15日(土) 18:00〜
場所:食堂アンチヘブリンガン

千代田区猿楽町2-7-11 ハマダビルヂング2F
※水道橋〈庭のホテル〉前
http://r.tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13046054/
TEL 03-5280-6678

参加費:500円+1ドリンクオーダー
予約歓迎 メール(kawasusu@nifty.com)もしくは、店頭で申し込みください

根岸哲也(ねぎし・てつや)
1966年生まれ。「ふぉっくす舎」の屋号で、一箱古本市、わめぞイベントなどで古本を売る。一箱古本市では、谷根千賞、古書ほうろう賞を受賞。南陀楼綾繁編集の「書評のメルマガ」で「ふぉっくす舎のエンターテインメント玉手箱」を2年に渡り連載。
http://d.hatena.ne.jp/foxsya/

南陀楼綾繁(なんだろう・あやしげ)
1967 年、出雲市生まれ。著書に 『ナンダロウアヤシゲな日々』(無明舎出版)、『路上派遊書日記』(右文書院)、『一箱古本市の歩きかた』(光文社新書)など。一箱古本市での屋号は「古本けものみち」。
http://d.hatena.ne.jp/kawasusu/

一箱古本市の歩きかた (光文社新書)

一箱古本市の歩きかた (光文社新書)

トーク後はそのまま店内で打ち上げやりますので、そちらもお楽しみに。