「高遠ブックフェスティバル」2日目

朝、起きて風呂。民宿に近い旅館なので、朝風呂に入れるとは思わなかった。気持ちいい。朝食も質素だが、手作り感にあふれたもので美味。昔は商人宿だったのだろうか。いい宿でした。1泊朝食付きで6,000円也。

部屋で読書などしてから、チェックアウト。帰るまで荷物は宿で預かってくれるとのこと。まずは、古本即売所へ。昨日は、ゆっくり見る時間がなかったので、今日は端から端まで。今日もかなりの人で賑わっている。

島村利正妙高の秋』(中央公論社)、『新鋭作家叢書 後藤明生集』(河出書房新社)、『別冊新評 小林信彦の世界』(新評社)、戸板康二久保田万太郎』(文藝春秋)を買う。昨日、島村利正の原稿をそのまま複写した碑を見かけた。高遠にゆかりがあるようなので、これも何かの縁かと思って。

昨日、本棚をちゃんと見られなかった<本の家>http://hon-no-machi.com/ に行く。今日も人でいっぱい。女性陣が<旅猫>さんhttp://tabineko.seesaa.net/ の手ぬぐいを「可愛い」と言って手にとっている。随分、商品が減っているようだ。

(書きかけ つづく)