雑司ヶ谷にカフェが

昨夜は仕事を10時に終え、職場を出る。夕食をどうしようかと悩む。帰宅してから食べるとかなり遅い時間になってしまう。「ひとりめし」には<アンチヘブリンガン>ということで、水道橋に寄る。<アンチ>は、先頃、発売された「Meets Regional」別冊の「東京ひとりめし」http://www.lmaga.jp/ の「女店主の晩ごはん処」に登場。

巻頭にはグッドロケーションの店として<ヒナタ屋>http://www4.plala.or.jp/HINATA-YA/ も。木村衣有子さんhttp://mitake75.petit.cc/banana/ が新宿の<ベルク>http://berg.jp/ を、エンテツさんhttp://enmeshi.way-nifty.com/meshi/ が鴬谷の<信濃路>を紹介。<ベルク>はもともと好きな店だが、<信濃路>は行ったことがない。お二人ともいい文章で、これらの店に行きたくなること請け合い。<信濃路>には、近いうち行ってみよう。<ベルク>はJRにテナントからの退店を迫られている状況は変わりがないと思うが、何とか好転してほしい。

お店には<東京堂書店http://www.tokyodoshoten.co.jp/ のイベントのチラシが。畠中さんが置いていったらしい。11日(土)午後3時から開催の「笑撃!これが小人プロレスだ」(現代書館)刊行記念 高部雨市さんVS森達也さん トークセッション「小人プロレスを葬ったのは誰だ!」のもの。参加費は500円で、電話またはメール(tokyodosyoten@nifty.com)にて予約とのこと(10日以降は要電話問合せ 03−3291−5181)。森さんの話を聞きたいのだが、当日はあいにく予定が。興味のある方はどうぞ。

畠中さんといえば、海文堂書店の「ほんまに」http://www.kaibundo.co.jp/index.html が、発売中の号で畠中さんの密着取材を敢行。お酒を美味しそうに飲んでいる畠中さんの素敵な写真も載っている。もちろん<東京堂書店>3階で売っているので、畠中ファンはマストバイ。

<アンチ>で、偶然、白山の<喫茶おとら>の店主に会う。一緒の店で修業していた友人が雑司ヶ谷並木ハウス別館でカフェを始めるというのを彼から聞いていた。日曜日に、工事している様子を横目で見てきたので、「雑司ヶ谷のお店、工事始まっていたね」と言うと、「あそこに店を出す奴も、今、いますよ。紹介します」と言われる。

紹介されたのは、なかなかイケメンの清潔感あふれる若者だった(実際の年齢は印象よりは上かもしれないが)。並木ハウス別館の右から二つ目のエリアで、もう工事が終了。ちょうど工事引き渡しだという。気になるオープンは4月16日(木)を予定しているとのこと。フロアは、2階も使用するという。珈琲は自家焙煎。どんな空間になるか楽しみ。「わめぞ」エリアに新たな注目スポットが誕生か。

商売は大変だと思うが、若い人のチャレンジは気持ちいいし、話していても、爽やかで好感度抜群だったこともあり、応援してあげたくなる。店の名前は<キアズマ珈琲>。山下洋輔トリオのアルバムタイトルからとった名前のようだ。店内はジャズが流れるのだろうか。

(書きかけ つづく)