カレー粉はどこから?
今週はずっとイギリス人2人との契約交渉。普段、使わない脳みそをフル回転させたので疲労困憊。夜の付き合いもあり、わからない冗談をわかったふりして笑ったりもする。「サンダーバード」の話題を出して蔑んだような目で見られた。また、日本のカレー粉は、イギリスから来たものだという「美味しんぼ」やその他のカレー本で読んだ話題を出すと、「そんなわけがない」と思い切り笑われる。少しむきになるも、大人げないので、すぐ話題を変えたが、釈然とせず。
英語力完璧のトップが「それでは、この内容でよろしいですか」と最終確認してくるのも参る。別に責任を押し付けようというわけではなく、意見を聞いてくれているだけなのだが。仕事でアメリカのオレゴン州に40日ほど行っていたのが、もう15年ほど前か。2年ぐらい前にTOEICを受けて以来、まるっきり英語から遠ざかっていたが、この部署にいる限り、なまけているわけにはいかない。また勉強を始めるか…。とりあえず残業して契約書の翻訳など。
自分が社会人になった頃は、英語ができると重宝されたものだが、最近の新人はネイティブなみに話せる奴がゴロゴロ。もちろん仕事の能力とは必ずしも比例しない。
明後日の午後から郡山出張。少し下調べすると、宿泊するホテルのすぐそばに古書店があるではないか。職場指定のホテルだが、これはラッキー。
帰宅して、CSから録画した「早春スケッチブック」を見る。岩下志麻と山崎努が再会するところまで。「ありふれた奇跡」の影響もあり、人生何度目かの山田太一マイブーム。「早春スケッチブック」はすごい!
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川本三郎『映画を見ればわかること 2』(キネマ旬報社)を読了。『ミステリと東京』と違って、こちらは快調。「キネマ旬報」を惰性で買っていた時期があった。この連載は楽しみで読んでいたが、この2巻の途中ぐらいのところで、さすがに購読をやめた。連載はまだ続いているのだろうか。古山高麗雄の『湯タンポにビールをいれて』への言及あり。未読だが、本棚にある。読んでみようか。
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わめぞイベント案内
3月7日(土)〜8日(日)
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◎第3回 月の湯古本まつり 4月4日(土)
銭湯で古本浴! 定休日の銭湯にてズラリ4000冊を販売!
会場 月の湯(文京区目白台)http://tsukinoyu.seesaa.net/category/5336436-1.html
”商店街が、一日だけの古本街!”
4月25日(土) 雨天順延26日(日)この日が雨の場合は中止
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Pippo ライブ案内
2月16日(月) ◇開場 18:00 開演18:30 会場:代官山<晴れたら空に豆まいて>
ハレマメ企画!‘豆仕掛けの音楽たち’に[Pippo with うさりん]で出演
◇前売 ¥2000(+1D)/当日 ¥2500 Pippo 出番は3番目 19:40頃