のこったのこったのこった…♪
昨晩、わが家で残った海ねこさんhttp://www.omaken.com/umi-neko/ ご夫婦と飲んでいたところ、「あの店に行きたい〜」と海ねこさん。夏にわが家でカフェごっこをやったときに、海ねこさんたちと近所の友人が一緒になった。そのときの一人が、中学の後輩で近所の飲み屋の店長(オーナーは先輩)。「今度、行くね」と言いながら約束が果たせていなかったからと向かうことに。
もう電車がない時間ながらお店は繁盛(地元の人気店!)。海ねこさんご夫婦は「いいお店じゃないの〜」と店長とご挨拶。一杯目を飲もうとすると、カウンターに見知った顔が。やはりカフェで一緒だったT夫妻。「久し振り〜 偶然ですね〜」と一緒のテーブルで盛り上がる。この音楽家のT夫妻は、音の台所さんhttp://d.hatena.ne.jp/oto-kitchen/ の知りあいだったりするから世間は狭い。
その<シャンシャン>から帰宅して、山田太一脚本「ありふれた奇跡」第2話を見る。色々な意見があるが、自分は肯定派。面白いと思う。
そんな夜更かしをしたので、本日はややつらい。そんなところに急なお誘いで両国まで。大相撲観戦。行くはずだった人が、インフルエンザのため、ピンチヒッター。去年もピンチヒッターで相撲観戦あり、「いつも急に人の代わりでごめんね」と言われるが、大歓迎。去年、生まれて初めて見たときは、豊の島が朝青龍に金星で、座布団が飛び交った日。とても面白かった。
放送席には、デーモン小暮閣下と輪島の姿が見える。今回も生の相撲は面白かった。また来たい。
浅草まで出て、どぜうと熱燗。やや迎え酒っぽいが徐々に調子上がってくる。ここで、昨晩見た田村隆一の「ワーズワースの冒険」の話をすると、思いがけなく、その裏話が聞けた。
店を代え、赤ワインを2杯だけ飲んで帰宅。さて、朝青龍、どこまで勝ち続けるか…。
高野秀行さんhttp://www.aisa.ne.jp/mbembe/ の1月17日のブログを見ると、<豆惚舎>http://zuborasha.blog.shinobi.jp/ が紹介されているではないか。これは嬉しい。「外市」のときに、いつも彼から高野さんの授業の様子を聞いていたのだ。大学時代の友人http://www.ryukyucowboy.com/ もゲストで登場したようだが、「とても面白かった」とのことで、人ごとながら安心していたのであった。今月の「彷書月刊」は高野さんのエッセイが掲載されていてびっくりしたが、素晴らしい文章だった。まだ、読んでいない人、お薦めです。
村松友視『文士の酒 編集者の酒』(ランダムハウス講談社文庫)を読了。村松先生は毎日、飲んでいる。まあ、人のことは言えないか。だが、走ったあとは、飲んでカロリーをため込むのが勿体ない気がして、一人で飲むうさばらしのような酒が減った。とはいえ、友との楽しい酒は歓迎なので、皆さま、お誘いください。
- 作者: 村松友視
- 出版社/メーカー: 武田ランダムハウスジャパン
- 発売日: 2008/02/01
- メディア: 文庫
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わめぞイベント案内
3月7日(土)〜8日(日)
http://d.hatena.ne.jp/wamezo/20101230
”商店街が、一日だけの古本街!”
4月25日(土) 雨天順延26日(日)この日が雨の場合は中止
http://d.hatena.ne.jp/wamezo/20090114
その他のイベント案内
◎「アホアホ本エクスポ〜大古本祭!!」
1月23日(金)18時半開場・19時半開演・21時半終了(予定)
http://tcc.nifty.com/cs/catalog/tcc_schedule/catalog_081224201391_1.htm
◎南陀楼綾繁のトーク十番勝負 その10(最終回) 不思議版元K会の伝説
2月28日(土) 18:30開場/19:00開始