遠藤先生、やっぱレギオンですよね。

仕事を終え、神保町に。先週から始まった神保町経由歯医者行きだ。

古本屋の店頭をひやかしながら、＜書泉グランデ＞へ。以下を購入。

安部夜郎『深夜食堂 1巻』（ビックコミックスペシャル）
清水樵『激辛道』（アスペクト）
杉森久英『大政翼賛会前後』（ちくま文庫）
佐々木譲『警官の血（下）』（新潮社）
山本弘『シュレディンガーのチョコパフェ』（ハヤカワ文庫）
爆笑問題+遠藤秀紀『爆笑問題のニッポンの教養「人間は失敗作である」』（講談社）
爆笑問題+福岡伸一『爆笑問題のニッポンの教養「生物が生物である理由」』（講談社）

＜ヒナタ屋＞http://www4.plala.or.jp/HINATA-YA/ で、チキンカレーを食べながら、さっき買った本をパラパラと。爆笑問題の本は、造本には文句があるが（もっと落ち着いたものでもいいんじゃないか）、ゲストが新書で読んで面白かった著者だったので買ってみた。

一度は読んでいる内容だが、話し言葉の質疑応答で読むと、わかりやすいのは確か。その昔、若き日の自分が、対話形式のなだいなだ『権威と権力』（岩波新書）に感心したのを思い出す。

「人間は失敗作である」を読むと、遠藤先生が怪獣映画ファンであることが判明。平成ガメラのレギオンについて熱く語っていて面白い。やっぱり平成ガメラは「レギオン襲来」でしょう。

＜ヒナタ屋＞では古本の黒川博行の『暗礁（上下）』（幻冬舎文庫）と、買っていなかった「ぐるり」http://gururi04.exblog.jp/ の12月号を買って帰る。

電車で、『深夜食堂』http://bigoriginal.shogakukan.co.jp/midnight_dining/index.html
を読むが、面白い。「ビックコミックオリジナル」の増刊で連載されていたものらしいが、人気があったのだろう、現在は本誌連載のようだ。「ビックコミックオリジナル」は、＜大勝軒 代田橋店＞（非東池袋系）で、ときどき読むが、この漫画は気づかなかった。

今回の歯の治療も前回と同じく麻酔なしで行う予定だったが、治療を始めると猛烈な痛みに襲われる。急遽、麻酔を行なう。治療は1時間ほどで終了。

（書きかけ　つづく）