枇杷の木

5日(日)は、炬燵に入って一日中、テレビ。まずは、「全日本大学駅伝」。応援しているチームは、今回も上位入賞と思いきや、最終区で大失速。しかし、課題もわかったし、箱根も期待できそう。19日(日)の「上尾ハーフマラソン」で、メンバーがかなり絞り込まれそう。

その後は、ひたすら「相棒」http://www.tv-asahi.co.jp/aibou/ ファーストシーズンのDVD。シーズン4から見始めたのだが、ファーストシーズンの密度の濃さに吃驚。シナリオがよく出来ている話が多い。こうして見ると、やはり最近のは出来にかなりばらつきがあるのがよくわかる。

6日(月)は仕事帰りにジムで12時まで水泳を長めにトレーニング。隣のレーンで平泳ぎを教えていたインストラクターの女性の若さに驚く。キャップに「2002 インターハイ」の文字があった。後で、プールの壁に貼られていたインストラクターのプロフィールを見ると、何と1986年生まれ。水泳部所属の大学生のバイトだろうか。

今夜は退職している元上司たちとの飲み会。銀座の馬肉料理専門店<銀座こじま屋>。http://r.gnavi.co.jp/g622300/ いい値段したけれど、数々の馬肉料理の美味しさに驚く。

帰りに代田橋駅で、行きつけの近所の飲み屋<シャンシャン>の「お兄ちゃん」ことヤスダ店長とその彼女に会う。ヨモギダ君のライブに行った帰りとのこと。一緒に<シャンシャン>に寄っていきましょうと誘われるが、疲れていたので、そのまま帰宅する。

ヨモギダ君は<シャンシャン>のお客さんで、「めちゃイケ」で一世を風靡した、あのヨモギダ君(知っている人は知っている)。

藤田雅矢『捨てるな、うまいタネ』(WAVE出版)を読了。食べ終わった野菜や果物の種を播けば、芽が出てくるという当たり前のことと、その素晴らしさを再認識させてくれた。農家が播く種は、自家作物から採取した種ではなく、外国で作られたF1品種という種だというのは初耳(採取した種では味や品質が一定しない)。京都の地野菜も、種は海外からの輸入だという。食べ終わった野菜や果物の種を集めることによって、砂漠を緑化する計画など、興味深い話題も。ちなみに、わが家の玄関先には、たわわに実が生る枇杷の木がある。これは、私が3歳のときに、食べた琵琶の種を勝手に土に埋めたのが成長した木だ。

捨てるな、うまいタネ

捨てるな、うまいタネ