ヤングしのばず君?

foxsya2006-10-02

一日、雨が降ったりやんだりで憂鬱。

しかも、終わったはずの仕事を見直していたら、計算が合わず、結局10時過ぎまで四苦八苦。

完全に終わったわけではないが、ものすごい疲労を感じて、帰ることにする。

水道橋に寄り、<アンチヘブリンガン>http://mods.mods.jp/blog/archives/000991.html さんに「秋の一箱古本市http://sbs.yanesen.org/hako1/ のチラシを置いてもらうのと、ポスターを貼ってもらうのを頼む。

今回の「一箱」には参加しないのだが、若い人たちが頑張っているので、ほんの少し応援。

ポスターはフロアに貼ってくれ、「もう一枚は、このお店で一番目立つ“特等席”に貼ってあげる」とのこと。

一番目立つところとは、トイレのことだった。女性がトイレで座ると、ポスターのしのばず君(「一箱古本市」のマスコットキャラクター)と見つめあうことになる。「秋の一箱古本市」のポスターのしのばず君は、前の2回のときより若く見える。若い人中心ということで、しのばず君の産みの親の内澤洵子さんhttp://d.hatena.ne.jp/halohalo7676/ が、ヤングしのばず君にしたのかもしれない。

家のそばのコンビニで、太田光中沢新一の対談の載っている「プレーボーイ」を立ち読み。

大沢在昌の「新宿鮫」の短編が載っているのだが…鮫島警部の共演者に驚く。これは、公式な「新宿鮫」のシリーズにはカウントされないだろう。亀有の警察官だと言えばピンと来る人は多いはず。

日垣隆『どっからでもかかって来い!―売文生活日記』(WAC出版)を読了。タイトル通り、喧嘩を買いまくっている著者。何か争いがあると、かなり相手よりの妥協点を探し、そこに着地することが多い自分にとっては、著者の強さがうらやましくもある。だが、その強さの裏にあるものがわかる「あとがき」が良い。「WILL」の連載でしか読んでいない人にも、この「あとがき」には目を通して欲しい。

どっからでもかかって来い!―売文生活日記

どっからでもかかって来い!―売文生活日記