早起きできたときは、またやろう
職場に何回か弁当を作って、持って行ったたことがある。けれども、どんな弁当箱でも、ビジネス鞄に入れたときに座りが悪くて嫌だった。
いかにもの小さなランチバッグみたいなのを別に持つのも趣味に合わない。
先日、『わたしたちのお弁当』(マガジンハウス)を読んで(見て?)いたら、ワインバッグに小さなタッパを積み重ねて収納している人がいた。ワインバッグも小さなタッパも家にある。
ということで写真のように作ってみた。中身は<のりご飯><干しえび粉をかけた冷奴><夏野菜のピクルス><坦々肉みそ><温泉玉子><トマトサラダ><納豆>。我ながらよくできたが、職場では「こんなことしてるから嫁が来ないんだ」と言われる。
早起きできたときは、またやろう。
鈴木カオリ『青葉台駅チャリンコ2分』(小学館)を読了。面白くて一気読み! 「自転車女は電車男の何倍も熱かったです」という腰巻のコピーは、刊行時は良かったのかもしれないが、今になると、少し恥ずかしいし、損だと思う(全国の書店さん、腰巻を外し、独自のPOPでも作りましょう!)。「BE-PAL」の連載だったというが、「BE-PAL」の読物には面白いものが多い。シェルパ斉藤、「サラリーマン転覆隊」「おんなひとりの鉄道旅」など。このチャリンコ屋さんに行ってみたい。余計なお世話だと思うが、この夫婦、仲良くやっているのか少し気になる。
- 作者: 鈴木カオリ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2005/02/01
- メディア: 単行本
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