「和民」の店長を励ます

今日は休みだったが、職場の規程の改訂についてまとめなければいけないので職場に行く。

神保町で途中下車。「酒とつまみ」http://www.saketsuma.com/ 連載をまとめた、大竹聡「中央線で行く東京横断ホッピーマラソン」と「谷根千」が買いたかったので、<書肆アクセスhttp://www.bekkoame.ne.jp/~much/access/shop/ に寄るものの、本日からお盆休みとのこと。

「ホッピーマラソン」を早く読みたいので、<三省堂書店>で「谷根千」とともに購入。

仕事を終わらせ、南北線に乗り、埼玉高速鉄道方面へ。学生時代のサークルのOBの集まりがあるのだ。今日のメンバーの顔ぶれを考慮して、会場は南越谷(新越谷)になる。遠い…

東川口で武蔵野線に乗り換える。赤いユニフォームを着たサポーターがたくさんいる。埼玉スタジアムでレッズの試合があるのだろう。

南越谷の駅前で皆を待ちながら人間観察する。それにしても越谷は「濃い」人が多い。特に若い人。

男3人、女4人で集まって飲む。気のおけない(これ、誤用じゃないよな)メンバーで飲むと、諸々の嫌なことも忘れられるからいい。それだけ、お酒に逃避しやすいとも言えるけど。時間があっという間に経過する。

居酒屋の店長が理不尽に、かつ執拗に若い客に絡まれていたので(店長も大卒すぐといった感じ)、会計のときに店長に励ましの声をかけてしまう(こちらも酔っ払いだ)。すると「お見苦しいところをお見せして本当に申し訳ありません」とのこと。頑張れ。

パトリック・マシアス『オタク イン USA 愛と誤解のAnime輸入史』(太田出版を読了。日本のアニメやコミックに熱狂するアメリカのオタクの世界を紹介してくれている。とにかく面白い! この面白さは、訳者としてクレジットされている町山智広の編集センスに由るところも大きいのだろう。日本製のアニメやコミックに群がるハリウッドの様子も要注目。アニメやコミックファン以外にもお薦めできる。

オタク・イン・USA 愛と誤解のAnime輸入史

オタク・イン・USA 愛と誤解のAnime輸入史