「不忍ブックストリートマップ」を配布

土曜日の残業はつらい。一週間分の疲労がたまっているせいなのか、それとも世間一般に休みの人が多いのに、遅くまで働いているという精神的なもののせいだろうか。

10時過ぎで限界。「一箱古本市http://sbs.yanesen.org/hako1/ の助っ人として、配布用の「不忍ブックストリートマップ」http://sbs.yanesen.org/map/ をもらいに<古書 ほうろう>http://www.yanesen.net/horo/ に向かう。バスはもう終わっているので、歩いていく。20分かからないぐらい。

川本三郎『美しい映画になら微笑むがよい』(中央公論新社)1,575円を買い、昨年の「一箱古本市」の賞品である「谷根千http://www.yanesen.net/ の最新号をいただく。「マップ」は60部ほど預かる。自宅と職場周辺のお店に頼むつもり。

新刊で欲しい本もあったが、<往来堂書店>http://www.ohraido.com/index_n.cgi も既に閉まっているのであきらめて帰る。

代田橋で<CHUBBY>http://www.chubby.bz/ と<南国食堂 シャンシャン>に寄り、「マップ」を置かせてもらうよう頼むと、両店とも快く引き受けてくれた。<CHUBBY>のオバラさんは「これ欲しかったんですよ」とのこと。彼女がリコメンドしてディスプレイしてくれていた『ハリスおばさんパリへ行く』は既に売れていて、『谷内六郎展覧会 冬・新年編』(新潮文庫)になっていた。

明日は午前中に出かけて、午後には帰宅しなければならないのだが、起きられるだろうか。

平林享子企画・編集『本屋さんの仕事』(平凡社を読了。個性的な本屋さんの語りは魅力的。地方にも面白そうな本屋さんがある。京都に行くときには<恵文社一乗寺店>に寄ってみたい。サイトも充実しているそうだから、予習しておこうか。http://www.keibunsha-books.com/

本屋さんの仕事 太陽レクチャー・ブック005

本屋さんの仕事 太陽レクチャー・ブック005