明治の学生がうらやましい

5時過ぎに起床。いつもより1時間早く家を出て、九段下へ向かう。京王線は完全に復旧していた。

強風や雨などで、桜はかなり散っているのではないかと思ったが、北の丸公園の桜はまだまだ残っていて綺麗だった。

昼まで九段下で仕事。部下2人と職場に戻る途中、神保町の<丸香>で昼食。月見かけうどんと野菜天。書店の多さはもちろんだが、神保町は美味しい店が多い。明治の学生がうらやましい。

せっかく神保町まで歩いてきたので、<三省堂>に寄らせてもらい、小熊英二『日本という国』(理論社)1,200円、内田樹ほか『9条どうでしょう』(毎日新聞社)1,200円、ローリー・リン・ドラモンド『あなたに不利な証拠として』(ハヤカワ・ミステリ)1,300円、中野翠『今夜も落語で眠れない』(文春新書)750円を買う。奥田英朗の「ドクター・伊良部」シリーズの新刊はまだ出ていなかった。

職場に戻り、夜中まで仕事。決算の作業が本格的に始まり、GWまで、仕事以外何もできない日が続きそう。<一箱古本市http://sbs.yanesen.org/hako1/ の準備もある。日曜日を有効に使わなくては。