幻の野球場

昨日は祭日だったが、出勤だった。その疲れが残っているのか、目覚めが悪い。

10時頃起きだして、風呂につかる。

午後は家のそばのカフェ<CHUBBY>http://www.chubby.bz/# でコーヒーと豚肉とじゃがいもの重ね焼きを食べる。美味。

桜上水の<ブックオフ>で、坪内祐三『慶応三年生まれ 七人の旋毛曲り』(マガジンハウス)105円を購入。

桜上水駅で電車を待っていると、この駅で停まらない準特急が激しく警笛を鳴らし、急停車。嫌なものを目の当たりにしてしまった。この後、大いに京王線のダイヤが乱れる。

川本三郎『旅先でビール』(潮出版)を読んだ。冒頭の「わが愛しの井の頭線」に大きく共感。「幻の野球場」で、「とうの昔になくなって」「忘れられた球場」の話が始まるので、てっきり東京球場の話かと思い、読み進めていくと、「武蔵野市にあった東京グリーンパーク球場」だという。こんな球場があったのは知らなかった。国鉄スワローズの本拠地で、武蔵境駅から専用鉄道が通っていたそうだ。