友人の受賞に喜び、「谷根千賞」の賞品を受け取りに

ブログ更新滞り中。8/1(月)から8/5(金)の分はまとめて、記入。

この中の2日間は野球の大会で大いに日に焼ける。トーナメントなので、勝ち進めば3日間だったのだが、2日目で1点差を守れずサヨナラ負け。ベスト16に終わる。秋に2つ大会があるので、チームもいい雰囲気なので頑張りたい。

埼玉方面で野球があるときは、<ブックオフ>の<朝霞台店>と<高野台店>に帰りに寄っていたが、<光が丘店>を見逃していた。ここは、大型店で本が多い。後藤正治『牙 江夏豊とその時代』(講談社)105円を買う。

DVDで井筒和幸監督の「パッチギ!」を見る。面白い。もちろん、重いものも含んでいるが、爽やかな青春ものとして楽しめる。若い役者が皆いいが、ヒロインの沢尻エリカが可愛い。次の出演作が気になる。

ネットで、矢口高雄釣りキチ三平 30巻』が売れた・。

↑2005/8/1(月)〜8/5(金)

朝、起きて、新聞を見て、びっくり! 友人が「小学館ノンフィクション大賞」を受賞していた。http://www.shogakukan.co.jp/prize/nonfic_result.html 早速、お祝いの電話をする。受賞作は年内に単行本化されるということだが、『絶対音感』なみに売れてくれるといい。賞金1千万円とはすごい。近々、お祝いの飲み会をやる予定。本人は、メールで、「どんな結果が出ても素直に受け止めようと考えていました。でも、それなりに評価されたと思うとやっぱり嬉しいね」などと書いてきたが、大賞は「それなり」の評価じゃないでしょう。一読者としても、早く読みたい。

千駄木へ向かう。4/30に行われた「不忍ブックストリート」の「一箱古本市」において、、<ふぉっくす舎>は「谷根千賞」を受賞した。http://negitet.at.webry.info/200505/article_1.html その副賞は「地域雑誌 谷根千http://www.yanesen.net/updates/ 1年分だったのだが、最新号が発行されたので、引渡し場所の<古書ほうろう>http://www.yanesen.net/horo/ で、いただいた。最新号の特集は「六十年目にやっと聞けた わが町の空襲」。読みごたえがある。「一箱古本市」のレポートも4ページあり、わが店のことも<マドアキ文庫>として載っている。お買い上げいただいたのは、古田足日『宿題ひきうけ株式会社』講談社文庫版だった。お子様にということだったが、楽しく読んでくれただろうか。

<古書ほうろう>では、中山信如『古本屋『シネブック』漫遊』(ワイズ出版)2,500円を買う。

往来堂書店>http://www.ohraido.com/index_n.cgiにて、鹿野政直『近代国家を構想した思想家たち』(岩波ジュニア新書)777円、高野秀行『ワセダ三畳青春記』(集英社文庫)580円を買う。こういう『町の本屋さん』が近所にあるといい。わが家の最寄の駅にある、チェーンの書店の売場面積は半分ぐらいだが、欲しい本は3倍ぐらいある。

根津寄りの<Café NOMADhttp://www.mycafe.jp/mycafe/others/nomad/ に寄る。「谷根千賞」の副賞は「地域雑誌 谷根千」だけでなく、こちらのビール一杯。店主の方から「なかなかお見えにならないと言っていたんですよ」との言葉をかけてもらった。ホットサンドと<ギネスビール>をいただきながら、今日、買った本をながめる。お店はとても居心地がよく、これからちょくちょくお邪魔しそう。南陀楼綾繁さんhttp://d.hatena.ne.jp/kawasusu/ の「チェコマッチラベル展」も9月に行われる。

ネットで、岸本葉子『クリスタルはきらいよ』(泰流社)が売れた。